価格表            　  　　 　

初めて訪問された方へ


当社在籍の1級和裁士が検反からお仕上げまで

責任を持って見ますので安心してお任せ下さい。


「きものの仕立屋」は海外での仕立を専門にしております会社です。
海外縫製という事で不安に思われる方もおられるかもしれませんが
20年以上の実績と、自社工場ならではの商品管理が出来ております。
　　　
また当社では価格競争が激化する着物業界の中で、納期とクオリティの面で業界内での信用を頂き現在まで営業して参りました。
「適正な価格」で「良い商品」をというコンセプトの元営業しております。よくある「安かろう」「悪かろう」ではありません。

当社は法人のお客様が主ですが、個人で仕立てを依頼されて気に入っていただいてリピーターになって下さっている方もたくさんいらっしゃいます。

中国での縫製に関して

着物を縫製するために使用する針や糸、アイロン、コテ、その他縫製に使うものは全て日本から送ったものを使用しています。

当社工場では、裁断する人、コテをする人、袖を縫う人、身頃を縫う人といった具合に分業しており、担当している箇所のスペシャリストが縫製しています。
最終的には統括して見る人間が確認しているためきちっと仕上がりますしバラツキも少ないです。

さらに輸入後、日本の１級和裁士が１枚１枚丁寧に検品しておりますので安心してお任せ下さい。

日本縫製について

現在日本国内では、ほとんど直しをしておりますが、その直しの中には日本国内で縫製したものも送られて来る事があります。
しかしその中には「えっ？」と思うようなものもあります。
日本縫製の単価も下がっておりますので、クオリティより枚数といった現象が起こっているようです。
当然全てがそういう訳ではありませんし海外縫製の中にもひどいものがあります。

結論、日本国内にせよ、海外縫製にせよ
きっちりと縫製してもらえる所を
探すことが大事だと思われます。


日本国内であれば和裁士さんに直接頼む方法が一番良いと思われますが中々そうは行きません。
業者に出せば１回１回違う人が縫いますし。

そういう中で海外縫製も一つの選択肢に加えて頂ければと思います。
もちろん日本縫製も承っております。

よくある質問

Q、海外縫製ということで心配ですが・・・
A、 海外縫製を一般的に捕らえますと、安くて仕立ては今一と言ったイメージがあり、初めての方は誰でも少なからずそう思われます。
しかし、それは海外縫製、国内縫製に関係なく、会社の方針や根本的な考え方で違ってくるものだと思います。
当社のコンセプトは「出来る限り安く、そして出来る限り良い御仕立を」という考えの元、現地の工場でのスタッフの教育、チェック体制、国内での有資格者により再検品、等品質には細心の注意と努力を払い営業しております。

Q、ミシン仕立てはしていないのですか？
A、 ミシン仕立ては基本的にお受けしていません。
大切な着物ですから手縫いで縫製して、後々娘様やお孫さまへ着て頂いた方が良いだろうという思いからです。

Q、母親の着物があるのですが自分で着たいと思います。
　　 どのような方法がありますでしょうか？
A、 まずは着物の状態ですが表地や裏地の状態によって変わってきます。
問題がなければ必要な箇所だけの寸法直しをすれば着れるよになりますが、直す箇所の数によっては仕立直しより高くなることがあります。
胴裏のシミの場合ですと交換となりますので、寸法直しと合わせて仕立て直しをお勧めしております。
表地の汚れ、シミの場合は、洗張りで綺麗になる程度の汚れ、シミでしたら洗張り後仕立直しすれば見違えるように綺麗になるかと思います。
また、シミの程度、縫い糸の状態、その他実際に着物を見てみないと判らない部分が多いので、一度こちらにお送りいただくのが1番良いかと思います。
経験豊富な技術の者がおりますので色々とアドバイスできるかと思います。
Q、家が近いのですがそちらへ直接伺っても良いですか？
A、 大歓迎です。
採寸も出来ますし、解らない事等あればその場でどしどし質問して下さればお答え出来るかと思います。

来社予定の方はこちらをご覧下さい。



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